FATF、金融犯罪に悪用されるゲーミング・ギャンブルプラットフォームの増加を警告
要約
金融活動作業部会(FATF)は、マネーロンダリングやテロ資金供与などの金融犯罪を助長するために、ゲーミングやギャンブルプラットフォームが悪用されていることについて、各国に警告を発しました。同機関によると、犯罪者は本物のギャンブルを行わずにこれらプラットフォームを利用して資金を移動しており、検出を逃れるために大金を複数の小口取引に分割したり、異常かつ協調的な賭けを行ったりしています。FATFは、違法で無許可のオンラインギャンブルを特に高リスク分野と特定しており、犯罪者が複数の決済手段、偽の身元、複雑な所有構造を利用して不法資金の動きを隠蔽していると指摘しています。これに対抗するため、FATFはゲーミングやギャンブルセクターにおける金融犯罪の疑わしい活動を特定し、対策を強化するための新たなリスク指標を公開しました。
(出典:The Northlines)