アルバータ州が規制されたiGaming市場を開始、オンラインギャンブル業者に門戸を開く
要約
アルバータ州は、民間によるオンラインギャンブル運営を許可するカナダで2番目の州(オンタリオ州に次ぐ)として、規制されたiGaming市場を正式に開始しました。Alberta Liquor, Gaming and Cannabis Commission (ALGC) が監督するこの新システムは、自己除外プログラムや賭け金制限などの消費者保護策を提供することで、プレイヤーを保護することを目的としています。
州は各企業の収益の20%を徴収する予定であり、初年度には州の財政に7,600万ドルの増収を見込んでいます。これらの資金の一部は、ギャンブル依存症対策プログラムやファースト・ネーションズ(先住民)に割り当てられます。オフショアサイトへの流出を防ぎ収益を確保する狙いがある一方で、専門家はオンラインギャンブルが実店舗のCasinoに比べて地域経済への波及効果が少ない可能性を指摘しています。
FanDuelやDraftKingsなどの大手業者は地域社会への寄付を伴って市場に参入していますが、エストニアに拠点を置くCoolbetのように、新しい規制によって撤退する企業もあります。政府は、この取り組みの主な目的は単なる収益確保ではなく、プレイヤーの安全と責任を最優先することであると強調しています。
(出典:Theglobeandmail)